業界No1の技術と納入実績　磨砕処理装置ハリケーン　新六精機株式会社

数々のエコロジー問題に対応し、安全性を高効率な処理が可能です。

大型土木工事に伴い発生する泥岩や浚渫土などは、固形処理後に埋め立てる従来の処理方法は環境汚染などの問題が深刻化し、より安全なリサイクルシステムが求められています。

これまでにない高度な解砕・解膠機能を備えたハリケーンは、各種プラントに組み込むことにより、処理プロセスの高効率化を果たし、さらに用材としての再利用も可能にしました。

浚渫土を解砕・解膠し、骨材・堆肥等のリサイクルできます。

砂礫や粘土・シルトのほか、缶・ビン・プラスチックなどのゴミが混入している浚渫土の処理に威力を発揮するハリケーン。

浚渫工事に組み込むことにより、土砂の減量化はもちろんのこと、処理過程で産出されるスラリーは高密度で安定した用材としてリサイクルが可能で、建築資材から堆肥まで幅広い活用がされています。

浚渫土を解砕・解膠し、骨材・堆肥等のリサイクルできます。

一般廃棄物焼却場より排出される焼却灰の処理は、環境汚染などの問題から埋め立てる最終処分場の確保が困難を極めている状態です。
ハリケーンのもつ1mm以下の細かな粒子に整粒できる優れた解膠機能は、廃棄物の減容・減量化に効果を発揮するとともに、 焼却灰に含まれる重金属・ダイオキシン等の除去にも効果的に働き、安全かつ安定した処理が施された産出製品は、建設資材など新たな資源として幅広い分野での再利用が可能です。

ガラスカレットの再利用に画期的なリサイクル技術です。
廃棄物となるガラスびんをリサイクル資源として活用するために開発されたハリケーンカスタムは、カレットに粉砕する処理コストを 低減し、さらに完全な丸みをもつ粒形に大量処理できるため安全性においても優れた特性を発揮します。
その成果は従来のカレットの用途を大きく広げ、土木・建築用骨材をはじめ、人工砂など多彩なリサイクル商品を生み出しています。

カレット（使用済ビン等）は、現在その70%が再利用されていますが、カレット表面のラベルやアルミキャップの分別に問題があり、 効率的で安全な前処理方法に対する要望が高まっています。

ハリケーンNEOは、ラベル剥離はもちろん、アルミキャップを粉砕することなくガラスのみを洗浄・ 大枠するため、処理後のピッキング及び機械選抜にかかる経費も大幅に削減でき、機能性、経済性向上に威力を発揮します。

革新のリサイクル技術であるガラス舗装及びインターロッキングブロックの製品化を実現したハリケーン独自のもみすり作用。

従来自然石と比較して骨材としての機能が低いとされていたカレットを、独自の磨砕技術によりコスト及び機能を格段に向上させたハリケーン。

カレットをもみすり作用によって磨砕しエッジを完全に丸く処理、さらに粒度調整を可能にしたことにより、素足で歩くこともできる滑らかで安全な 骨材を実現させています。
また曲げ強度及び圧縮強度も高め、ガラス舗装やインターロッキングブロックの施工において、 耐摩耗性と併せて長期間にわたって安定した強度を維持できる特性を発揮します

カレット（使用済ビン等）の再生前処理に最適です。

廃棄物となるガラスびんを磨砕しカレットとなったものを主原料に生まれた新しい舗装材は、ガラスの再資源化という環境への配慮から誕生しました。

背景の美しさと安全性、耐久性が要求される歩道・公園・アプローチにもハリケーンの技術が活かされています。

焼却灰・減量化再生利用リサイクルシステム

レディミックスコンクリートの品質を高める高品質な砂の採集・製造が困難となっている中、サンドハリケーンは、JIS規格に満たない原料、 同業他社の製品との対比、公団等高規準のコンクリートを要求される場合など、あらゆる条件を克服し、利用価値のある製品にします。

1. 絶乾比重　2.4→2.5以上
2. 吸水率　4%→3%以下
3. 粘土塊量、軟石量等の減少効果
4. 実積率の向上
5. 公団等の高基準のコンクリート用骨材