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よくある質問
- ハリケーンの具体的用途は?
- 生コン用骨材の品質向上、混合廃棄物洗浄再資源化、重金属汚染土壌の無害化、放射線廃棄物除染減容化、泥岩スラリー化、建設汚泥砂礫洗浄再資源化、掘削残土流動化、港湾浚渫土回収再資源化、カレットのラベル剥離再資源化などです。
- ハリケーンで粉砕できますか?
- 破砕する構造の機械ではありません。外胴シェルと内胴ロータの間に圧力を掛けて原料同士を擦り合せることで「もみすり」と「すりつぶし」をする機械です。それによって、表面に強烈に付着した泥・重金属・海水塩分・鉄錆などを綺麗に剥ぎ取ったり、粘土塊や軟石など柔らかい物質をスラリー化したりします。
- レンタルはやっていますか?
- レンタルはしておりません。販売のみです。
- 納期はどれ位ですか?
- 約3ヶ月程です。
- ハリケーンで乾式処理はできますか?
- 基本的に加水をしての湿式処理となります。洗濯機やお米を研ぐイメージです。磨砕洗浄により原料表面の付着物を水と共に排水し、原料を洗浄無害化します。
- 加水量はどれ位ですか?
- 原料の吸水率によって変わります。生コン用骨材の様に吸水率が低いものは、原料1に対して0.5程度必要です。掘削残土など吸水率の高いものでは、原料1に対して1.5~2程度必要です。
- 投入原料に鉄が入っていても大丈夫ですか?
- 機内に鉄が入ると機械を破損する場合があります。磁選機等で事前に除去が必要です。
- 投入原料のサイズはどれ位ですか?
- 最大60mm以下が理想です。しかし、外胴シェルと内胴ロータの隙間を広げることで磨砕効果は下がりますが、150mm以下を入れることも可能です。事前の篩分けが必要となります。
- 粘性土は目詰まりして篩分けが難しいが良い方法はあるか?
- 高粘性土砂を対象としたバイブレードロンメルを使用すれば、どんな土砂も目詰まりなく篩分けることができます。メッシュではなくロッド構造ですので細かい篩分けはできませんが、目詰まりすることはありません。
- バイブレードロンメルの篩分けサイズはどれ位ですか?
- ロッド構造ですのでおよそ50mm程です。
- バイブレードロンメルの投入サイズはどれ位ですか?
- 最大300mm以下です。それ以上ですと投入口に入らなくなります。
- バイブレードロンメルの具体的な用途は?
- 汚染土壌などの掘削残土の篩分けや埋設混合廃棄物(不法投棄物)の篩分けなどです。